「勉強は何のためにするの?」子どもなら一度は通る疑問かと思います。
算数の時間、定規で長さを測る経験はするものの、日常生活の中で定規を使って長さを測ったこと、そうそうないと思います。
また、「字を丁寧に書きなさい、と何度注意しても治らない」という悩みもよく聞きます。なぜ丁寧に書かないといけないのでしょうか?
今回は、「勉強」が「勉強」のためにあるものではなく、「生きていくうえで役に立つもの」だ、という実感を持ってもらうために、利用者さんとプロジェクトを作りました。「あなたの将来にとって役に立つと思う取り組み」を本人と一緒に考え、年賀状コンテストへの応募をプロジェクトとして取り組むことにしました。
その中で、
・情報を読み取る練習
・定規で正確に枠を作る練習
・宛名を丁寧な文字で書く練習
など、これまでにしてきた勉強が実生活に使える、役に立つものだ、という実感が湧いたのではないでしょうか?
情報抜き出しシートを作って、応募要項から必要な情報を抜き出します。
下書きは絵の具で描きたいとのことだったのでやってみると、コピー用紙だとうまく色が乗らない・・・。
縦9cm×10.8cmの枠を作るのも苦労しました。
できるだけ丁寧な字で封筒に宛名を書きます。